違和感に繋がる

昔から、熱心なファンを公言してくれている、DJ vide a.k.a.nobuさんが、満を持してオファーしてくれた。

 


何より相手は、自分が最も敬愛する音楽家 "TERROR SQUAD" ということで、否が応でも真剣勝負。

 


あえて、の吉祥寺WARPで昼開催(15:00にはお開き)ということで、皆さん、良かったら是非、遊びにいらして下さい。

 

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https://t.livepocket.jp/e/tzjxn

 


最近、若者たちと話していて思ったこと。

 


SNS,blog,YouTube…いいねの数、再生回数、そんなことはどうだっていい。俺自身、アーカイブとして割り切って使うように意識している。

 


ラーメン屋に例えると、どれだけ食べログで評価されていようが、各種メディアで取り上げられていようが、実際にお店の前まで行って中を覗いた時に、カウンターに誰も座ってない店は入りづらい。

 


それよりも、友達が教えてくれる地元のヤバい店の方が気になるし、信憑性を確かめたくなる。

 


スマホ一台で、築く価値観はリアルな世界と温度差があればあるほど、違和感に繋がる。中で働いている(俺たちの場合はメンバー・プレイヤー)人間にも、いつか不和が生じる。

 


俺にとってVIPは誰なのか、もう少し確かめたい。バンドの場合、それがライブだろ、と思う。

 


逆を言えば、いいねの数や再生回数でご飯を食べているプロフェッショナルな人には到底、敵わない。リスペクトしている。お前はお前の畑を耕せよ、と言われている気がする。

 


少なくとも、自分の音楽は大手チェーンが展開するような万人向けの料理じゃない。商店街にひっそりと佇む、気の良い夫婦が経営している小料理屋でも、いつも満席ならいいじゃない。

 

 

もちろん、夢は大きく持った方がいいけどね!