「98%」

前回のblogの補足


俺は自分の意思で(他にものっぴきならない状況変化もある)ANTIKNOCKを離れたので


98%を否定するつもりはない。


自分の力で、"これから"を作っていけば良いのだから


SNSの発達により、人々の性根や美意識が"良くも悪くも"見える


面と向かって、目を見て話せば分かり合えないということもない


少なくとも"分かり合えない"ということが分かる


のであれば、自分もこんなストレスを抱えずに済むのにな、とひとりごちてみる。


たまに、こうやって自分自身の未熟さと向き合わなければ、音楽を作る上で正当なデトックスが出来ない


と考える。


世の中の98%に理解されない、のではなく


残り2%に全てをかける


そんな意味合いで伝わってくれたら幸いです。


おこがましい言い方ではあるが


その2%の中にも、まだきっと出会ってない人がいる


その2%の中で自分が手伝えることがあるなら


いつでもウエルカムだ


そんな気持ちを淡々と書き残してるのが、このブログのアイデンティティでもある。(厨二臭いが)


音楽はずっとそれで良いと思ってる


特にロック パンク ハードコア ヒップホップは


所謂マイノリティーに属する マイノリティーから派生した"文化"なので


100人が見ていて、過半数が手を挙げる音楽より


その内、2人だけが"分かり合える"表現方法だったり


たとえ、98人に理解されななくても


それを免罪符とせず


ただ、涼しい顔でひたむきに自身の表現を突き詰めるスタンスが好きだ。


余談だが、カタルシスに逃げることも、風来坊を気取ることも俺は卒業した。


結果出さなきゃ、ただの言い訳だから。