長年、ライブハウスにいたり、それこそ、ブッカーをしていると、「脱退や解散の度に病んだりしますか?」と聞かれます。
つまり、「お別れが、日時茶飯事だと耐えられなくね?」という話だと思うんですが、もう、慣れましたね。多分、良くない意味で。
ご存知の通り、僕は「来るもの拒まず/去るもの追う」タイプなので(笑)
ただ、究極言うと、人の縁なんて、コントロールするもんじゃないですよ。出会いは大切だけど。
そこで、しがみついて結果出すのも自由、離れてみて、その選択が間違ってなかったことを証明するのも自由、やっぱり、その人次第かなと。
僕は、環境や周りの人のせいに(出来るだけ)したくないタイプではあるので、もちろん、何かを動かすときに”言い出しっぺになりやすい”=最後までやめられない、という使命感はありますが。
だけど、その人の選択は、僕や、あるいは、誰かの”物差し”じゃはかれない背景があるのだろう。
↑と、半ば、無理矢理にでも決めつけて(と、同時に自分に言い聞かせて)追うのをやめます。
蛇足ですが、”慣れても麻痺はしちゃいけない”ことだと、個人的倫理観では思っています。
なので、本当に辛いときは、「俺がかわいそうだから考え直して(泣)」と、自らを人質にとりながら懇願すると思います。嗚呼、実に、情けない…
NECRONOMIDOLから、瑳里さんと、ひなさんが脱退するそうです。
新しいメンバーも募集しています。
こないだ一緒にライブをさせて貰った時は、全く、聞かされてなかったから、(他意はないけど)お知らせを見て焦った。と、同時に僕らは引き続き応援しますので、宜しくお願いします。