印藤勢の新奇録

少数精鋭のロマンス

終わりゆく日に。

明日は嫌な日です。


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野暮なことは、なるべく言わないようにしますが、何度だって、何回だって、いつまでたっても、仲間の活休ライブ、的なものは慣れない。

まあ、いつか、やりたい時に、戻って来ればいい、だから、って、頭では理解しているものの、体が受け止められない、アンバランスな感覚。

十二月二十三日(というバンド名)との出会いは、vo.gtの一星くんと、昔、ANTIKNOCKで働いていた、タケパンという女の子が、たまたま別の職場で出会い、「マシリトのことが好きな男の子がいる」と教えて貰ったのが、きっかけです。

まだ、その時は、自分は、ANTIKNOCKのブッカーとして、在籍していた頃で、でも、言い方を変えれば、ANTIKNOCK時代に出会った最後の後輩、とも言えるかもしれません。TEQUILA PARTY EFFECTも、そのくらいの時期に初めて会ったかな。彼らも、来月で一区切りだけど…

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徳島から、上京して来た、一星くんと、リュウスケくん(dr)は、2ピースで、リリカルな破壊力のあるライブをしていた、言葉の力と、二人組とは思えない、疾走感、焦燥感を精一杯、演じていた。

やがて、様々なライブハウスや、硬派な共演者、関係者にも愛されるようになり、SAD COMMUNICATIONや、自らの、大名行列ツアー、等で、その噂を確かなものにしていった。

自分や、自分ら界隈のバンドの中でも、ライブの打率が高い!と評判で、最早、合言葉ですらある「いつも通り、いつも以上に / いつも以上、いつも通りに」を、地で行ってたバンドだと思う。

明日も、そんなライブが観たい。やたら、感傷的になるのは違うと思うし、自分自身、思うのだが、あくまで、活休、ということは、ブレーキを踏むタイミングを間違ってないんだと思います。

最後に、映画、インターステラーに出てくる台詞、(ディラン・トマスという実在する詩人)の一文を置いて、終わりにしたいと思います。

”穏やかな夜に身を任せるな。

老いても怒りを燃やせ、終わりゆく日に。

怒れ、怒れ、消えゆく光に。”