狂って候

次のライブ、13(土)にあります。出番はド頭12:00〜新宿ANTIKNOCK


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(kids size専用カラー作りました)

諸事情により発表が遅れましたが、これ以降のライブも諸事情により未定です。

誤解を招かないようにも、記しておきますが、マシリトは続きます。新曲も既に2つあります。

なので、”いつ活休するかわからない戦法”ではないのでご安心下さい。

それから、オファー下さる方、オファーしようと考えてくれている方、もう少し足並み揃うまで待ってて下さい。先の新宿公演のラインナップを見て貰えればわかると思うけど、俺たちは閉鎖的にやるつもりもないし、新しい出会い、新しい場所はいつも新鮮な気持ちをくれるので、バンドに取ってもプラスでしかないと思ってます。

つまりは、打診ウエルカムです。全方位から。

返事に時間がかかってごめんなさいね。

20代の頃、ツルッとテレビでMVが流れてしまったり、有名な雑誌にインタビューして貰ったり、たくさん良い経験をしました。

もちろん、当時はそんな状態に一喜一憂してはいたのですが、今の僕(個人目線)からすると、

”ツルッと行き過ぎた”ような気もしてならないので、そりゃ勘違いもするし、鼻が伸びたり、折られたり、世間の評価に対して葛藤する部分も少なからずあったのでしょう。

でも今は、どピュアに”良い楽曲=JUSTICE!”だと考えているので、昔とは違う感覚で、ある意味、世間に期待しなくなった。ストリーミングの反応やダウンロードの数字のお陰で、見えてくる部分も多いし、付随してSNSのお陰でその評判そのものがテキストになって目に飛び込んでくる。リアルタイムで。

現場主義に変わりはないけれど、そんなネットの声や恩恵に預かりながら、一歩ずつ”確信”に変えていく作業が、目下、メンバー同士に必要な時期だと思ってます。

「世の中狂ってる」と思っていた20代を経て、暗黒の30代があって、今、僕個人としては「自分が狂っていた」あるいは「狂いたかった」だけなんだ。と思うと同時に、”39年間サボっていただけかもしれない…”ということにケジメをつけるチャンスを貰ったと思っています。

一筆書きで申し訳ないけど、要らぬ誤解や余計な心配は必要ないので安心して下さい。

音楽を聴いて欲しい。そこに全部置いてきた。

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