鬼に笑われたとしても。

既に、ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、唯一無二の盟友、MUSHAxKUSHAが新譜をリリースします。

 

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出会いは、恐らく17年前くらい、現在は移転している、大宮HEARTSでした。
 
自分の人生において、最も多く共演をし、一緒にツアーをし、スプリット音源をリリースしたこともあります。
 
一時期は、ボーカルギターの池田と同じ家で暮らしてたほどの付き合い(笑)
 
20代の殆どを、彼らと共に過ごしました。
 
当初から、シーンに属さず一匹狼なスタンスだった我々(だいぶこじらせてたと思う)にとっては、全国行脚を経験させてくれた恩人でもあり、MUSHAxKUSHAを通じて出会った仲間たちとはずっと交流があります。
 
こんなこと、滅多に言うもんじゃないけど、日本のインディーズ界にとっては国宝級の存在だと思ってます。
 
20周年ということで、新録➕再録ベストな特別仕様のCDを引っ提げて、2/23(金)大阪十三FANDANGOで行われるツアーファイナルは、マシリトも出演します。
 

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先日の小手のアルバムリリースのNEWSも然りですが、2018年はすんごい年になりそうです。

たとえ、鬼に笑われたとしても…
 

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自分も僭越ながら、コメントを書かせて頂きましたので是非!




 
はっきり言いますが、MUSHAxKUSHAと小手がいなかったら自分も今のような形でカムバックできなかった…
 
その2バンドが、最前で続けていてくれたこと、存在を闇から光らせていてくれた勇気を受け取って、やっと我々もステージに立てたのだと思います。
 
三者三様、アクの強い(強すぎる)好き嫌いがはっきり分かれる音楽だけど、もう一山、あとふた山くらいは乗り越えられると信じてます。
 
見方を変えれば、ライブハウスを愛し、ライブハウスに愛されたバンド、とも言えるでしょう(笑)
 
いや、ライブハウスにしか愛されない音楽だって、夢はある、そんな僕らのリベンジが始まるわけです。




 
本日の脳内BGMは、


MUSHA×KUSHA / 陽炎 (PV)


今から遡ると、初期の楽曲かもしれませんが、彼らの存在意義を、生き方を象徴するナンバーだと思います。 

「解き放つのだ不条理を」