四谷Outbreak! 佐藤”boone”学 presentsの、これまたヘンテコリンな企画、『ライブハウスの虎』に遊びに行って来ました。
この話を頂いたときに、自分からは、(来週のサッコミュday9,day10の会場でもある)八王子MATCH VOX店長おっくん、と、吉祥寺WARP店長レオナくんを虎(いわゆる”場所を出資する”側)として、紹介させて貰いました。
2人とも、遠いところから、ありがとうございます。
SEI WITHのドラムである、亀さん(横浜BBstreetオーナー)も参加してくれたりして、なかなか面白かったんじゃないでしょうか。
アイデアを即！カタチにしちゃう、佐藤くんの器量と行動力は、本当に見習うことが多いです。
自分は、というと、「虎側ちゃうんか〜い」ってツッコミが聞こえてきそうですが、基本的には会場の隅っこの方で、お客さんとして楽しんでました。
ラストスパートで、佐藤くんが気を回してくれたのか、自分を指名してくれたので、(本当は来年のサッコミュについてネタを考えてはいたのですが)常日頃から思っていたこと、プラス、その場の閃きで、プレゼンさせて頂きました。
結果は、どう転んだのか、具体的には、今後次第なんですけど、自分なりに爆弾投下してみたところ、本当に申し訳ないことに、実は佐藤くんが締め括りにプレゼンしようとしてたネタと思いっきり被ってしまったそうです…(すいません)
つまりは、自分のプレゼン内容をここにも書くと、「ライブハウスの虎 ”vol.2” を開催してくれる場所はありませんか？」というテイなんですが(笑)、そもそも、ライブハウスの人たちが、こんなに、一同に集まって、いわゆる一般の方や、バンドマンと一緒に、フロアでガヤガヤやるなんて、一昔前じゃあまり考えられない光景でした。
前は、ライブハウス定例会という謎の集まりが、かなりクローズドな環境で行われてて、その時も、佐藤くんが一肌脱いで、深夜のANTIKNOCKを借りて、ややエンタメ寄りに仕向けてくれたことがあります。
その時も、彼は、自分にマイクをパスしてくれたので、思い切って、アンケート(挙手制)を取ったのですが、「クローズドな集まりよりも、オープン(一般の人やバンドマンも参加可能)な飲み会の方が良くないですか？」というクソ生意気な問いかけをしました。
結果、殆どの人(およそ9割のライブハウス)が、挙手してくれたことを覚えています。
そんな話を引き合いに出しつつも、先日の四谷では、「虎シリーズじゃなくても、時事ネタ(定番のノルマ論争、カメラ・モッシュ・ダイブ等のマナー問題しかり)を、その都度、新鮮なうちに”みんな”で、”現場”でエンタメ出来る環境を作りたい」ということを、加えさせて頂きました。
本来、現場大好きな人たちが、スマホやSNSで、あーだこーだ言い合うのは、極めてコスパが悪い(笑)と自分は思ってますので、もっと健全な発散方法はないのかな？と考えています。
同時に、”佐藤くんのバトンを誰かに回して欲しい”、という(超、余計なお世話かもしれませんが)個人的な想いがあります。
彼一人が、発案して、企画して、人を集めて、当日は司会をしながら、時には悪者を演じているのは、さすがにキツイんじゃないかな、と(笑)
今、自分は都合のいいことに、ほぼ、無所属、無属性というポジションなので、例えば、「この指とまれ」的、リスキーな言い出しっぺは喜んで承ります。
場所は、Outbreak!でなくても、時事ネタに瞬発力で対応できるハコや、あるいは、持ち回りごとに、少しずつコンテンツが変化しても良いと思います。
なるべく、オープンな環境が大前提で！
但し、自分が仕切り過ぎると、変にシリアスになってしまったり、逆に、お堅い人からは嫌われる傾向にあるので、ミッキー◯ウスポジションは引き続き、佐藤くんにお願いするとして(笑)
最後に、
こういうBlogを書くきっかけとなった、星川崇さんのお陰で、”バンドマンの味方” 的見られ方は、もちろん本当にありがたいんですけど、自分はライブハウスが、ライブハウス同士が、豊かにコミュニケーションを取れるようにしたいと、思っています。
140文字の世界で、対立するより、やっぱり顔と顔を見合わせて、それがエンタメになるのであれば尚更！バトンを回していけたら面白いと思っています。
受け取ってくれる人はいませんか？
以下、出没注意です。
本日の脳内BGMはお休みします。
