結局、コロナってなんだったんだろうな
今日、レーベルボスとそんな話をしながら
ジンギスカンをつついてきた。
世代や思想の分断、二極化は
良くも悪くも寛容さや曖昧なことが通用しなくなって
以前よりも"ハッキリした答え"が求められているように思う。
時代に着いていく、と言えば大袈裟だが
アップデートできない感性は特に俺ら"モノづくりの人間"からすると致命傷にもなり得る。
とは言え、具体的に何か直近で困窮しているわけではないからそれ自体が贅沢な悩みなのかもしれないけど。
俺は極論、自分の音楽が研究対象であって
それに仲間を付き合わせている為
売れるに越したことはないんだけど
もうあまり派手な見返りは求めてないというか
リスナーありきのキャッチボールなんで
どちらかというとその気持ちや関係性が澱む、濁るようなことはしたくない。
単刀直入に言えば
なるべくピュアなものだけ表現したい
その純度を確かめ合いたい
と言った方がわかりやすいかな。
そういう意味では世相に敏感な割にはどこか他人事でいなくちゃならない。
結局、アウトプットは音楽なんで
じゃあこんなブログなんてマジ意味ないんだけど。
皆にとって音楽だったり(生活そのものだったり)
コロナを経て何か変化したことはあるかな?
俺はそういう話がしたい。