誰かを縛りたくない

明日に控えた小手企画【樽爼】を前に、様々なニュースが投稿されたので一度、整理しておこうと思う。

 


まずは、俺たちのアパレルブランド【罪宿-SIN JUKU-】から"KZ-T Long-sleeve Tshirt" 通称、柿teeが発売される。

 

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https://twitter.com/machilitt/status/1572209035797221384?s=21&t=knQz6e9KMcyi8vsKdErMLQ


現在決まっているライブで販売する予定だが、無くなり次第終了、再販はしないと思う。

 


東京ではちょうど台風が過ぎて肌寒くなってきたのでロンT(長袖)はぴったりの季節じゃないか。

 


是非とも会場でゲットして欲しい。

 

 


付随して追加されたライブについて報告。

 


まずは、大塚の街フェス【YOIMACHI】に出演が決まった。正確に言うと2年前の4月にコロナ第一波の影響でイベントごと中止となったそのリベンジ、とも言える。しかも今回は2days開催でパワーアップ。

 

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https://eplus.jp/sf/detail/3697830001-P0030001


俺たちは2日目に出演する。呂布カルマやDOTAMAをはじめ、ラッパーからアイドルまでごった煮感が楽しめる。会場はお馴染みのMEETS。オルタナ辺境の地、でトリを任されたから是非とも駆けつけて欲しい。

 

 


そして、大阪は心斎橋アメ村のど真ん中にある火影-HOKAGE-でのライブ。こちらは盟友"CONSTRUCTION NINE"の復活とリリースに併せたイベント。関西に行くのはアルカラ主催のネコフェス(2019年の6月)以来だから実に3年ぶりとなる。見逃さないでくれよな。

 

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https://twitter.com/constructionni1/status/1567075813417455616?s=21&t=onKy6ahnA93AxzxbWFQ4aA


この日は、弘明くんにベースをお願いした。CONSTRUCTION NINEといえば彼の地元のフッドスターであり、マイメンなのだからこれが最も自然な形だろう。選曲も、かんなちゃんver.マシリトとは一味違うセットリストになりそうだ。

 

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https://twitter.com/iwaki_hiroaki/status/1569995885714763777?s=21&t=knQz6e9KMcyi8vsKdErMLQ

 

 


恐らく、年内のライブ活動はこれでおしまい。録りためた新曲たちや映像にも少しずつ着手できるといいね。

 


あえて、ここで一つ宣言しておくと俺はもうTwitterに書くことがないし、ステージ上でのMCもほぼしないから、これからはなるべく物販に立とうと思う。もし、このblogを読んで話してみたい(?)と思った稀有な方はライブハウスで会いましょう。なるべく穏やかな表情で接しますゆえ、、

 


おさらい。一つのNEWグッズリリースと大塚、大阪でのライブ。この3点を頭の片隅に入れておいて欲しい。皆の人生が豊かになることを望んでいるよ!

 


とは言えちゃっかり見ているサブスク論争。俺個人としてはそもそもSNS等の無料アプリで言及したところで…とは思うのだが、事実マシリトはTuneCoreにお世話になっているし、ありがたいことに絶版だった過去作を発表する度に喜んでくれた人たちがいる。生々しい話し、そこで動員も増えたから物販で"その分"を回収できればいいと思っている。

 


"その分"というのは、果たして今までCDを売ることで生計を立てていたことなのか、その水準自体がアーティストによって様々なので一括りにはできないが。ただ、俺たちの場合は芸能人になりたいわけではないので、サブスク / ストリーミングはあくまでスーパーにある試食コーナーと同じ働きとしてしか見てない。あくまで音源はフィジカル、ライブは自己責任なので言うまでもなく俺たちがクソな演奏をしたら物販は売れないだろう。

 


その分、オンラインショップや配信チケットという文明の進化にも助けられている。俺たちくらいの規模感ならコロナが再加速でもしない限り、しばらくはやっていける環境が整っているんだな。

 


それよりも、この件と一纏めにするのは危ない話題にはなるが、俺はライブ中の写真や動画を勝手に上げられるのが本当に嫌です。これはあくまでアーティストの数だけスタンスの違いがあるのは当然。だから、せめて確認して欲しいです。俺たちは確かにステージの上にいるけれど、その現場のスタッフさんや主催・企画者がNGの場合だってあるから、俺たちだけじゃ判断できないんです。

 


"NO MORE 映画泥棒"までとは言わないけど、俺個人的には生演奏がウリなので、その臨場感込みで表現している手前、注意させてもらうこともあるかもしれない。申し訳ないけど、一つ宜しく頼んます、、

 


それ以外は好きにして貰って構わない。これ以上、誰かを縛りたくないし、あくまでピースでユニティな空間が理想だからね!俺たちは芸能人じゃない。たまたまロックが好きで、ライブハウスで居合わせただけだよ。