無念

稲毛と大塚のライブが中止になった。

 

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主催者の皆さん、賢明な判断お疲れ様でした。

 


そんなタイミングで、一昨日はまさに↑の為にリハーサルを積んでいたところだった。

 


演る予定だったセットリストも載せておきます。

 

 

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自分の人生で、(単体のキャンセルではないにしろ)ライブ自体が無くなったのは初めてだ。

 


今までは、自分勝手なポリシーで"キャンセルだけは絶対しない"と心に誓ってきたし、どんなピンチな状況も乗り越えてきた自負が少なからずある。

 


しかし、それすらも"仲間のお陰"で何とかなってきた今があるので、その仲間も同じ局面に立たされているという事実には従う他なかった。

 


俺自身はノンポリで、基本リベラルな立場だけど、日本を愛しているし国の先生方に任せる他ないと思っている。期待はしないが、信用してる。

 


それよりも、醜いのはSNSを使って"文字同士の代理戦争"が横行してることだ。

 


画面の向こうに人間がいる、という想像力がないのか、いや、その全く逆で"画面の向こう側の人間"になんとかダメージを与えようと必死なのか。

 


漫画『デビルマン』を思い出す。

 


いわゆる、"魔女狩り"の典型的なパターンだ。

 


申し訳ないけど、見るに耐えないTwitterのフォローは外した。ミュート機能はなんだか卑怯な気がして使う気になれないので。

 


コロナのない世界を想像しよう。

 


俺は今日、一曲作った。

 


予定通り行けば、年内にリリースされるアルバムの最後を飾る小さな詩だ。