新しいMV、『カリメア2020』が公開された。
トバさんのtweetのお陰で、かなり拡がってくれているようだ。ありがたい。
この映像に使われている音源は、同曲収録の
2007年発売 3rd album『DEAD DISCO SANFRANCISCO』をレコーディングしてくれた(4th『違和感〜』split『38strings』『ブルーフィルム』も担当)名エンジニア
Hiroyuki Kawahara氏の手によってリメイクされたモノだ。
彼が、ちょうどこのライブに遊びに来てくれた翌日、僕が電話で御礼を述べると「当時のデータ、まだありますよ」「せっかくなのでもう一度ミックスさせて下さい」と熱く言って貰えたので
実現しました。本当に感謝している。
気づかない人が殆どだと思うけど、実は少しだけアレンジも変わっている。
映像との兼ね合いもあって、フル尺でお聞かせできないのが残念だが、ワタナベコウタくんの編集技術と良い化学反応が起きたのはご覧の通りだ。
何より、僕が言いたいのは
あの日、あの場所にいた全員
おおよそ、200人の当事者が
"新宿の地下に蠢くエネルギー"
として描かれている。主人公は僕らではない。
夢想を共有している4分間、それはインターネットを介して日本全国の仲間たちにも届くと思う。
ある意味、"最強のワクチン"だ。
マシリトは、新作の為にレコーディングに入る。
政府自粛期間中が過ぎればライブも告知します。
それから、奇妙な縁で素晴らしいインタビューを受けた。これも、近日公開されると思う。
楽しみに待っていて下さい。