聖人君子

未だにそういう人がいるのか、わからないけれど、シーンを盛り上げようとか薄ら寒い御題目を掲げて、ライブハウスとか業界の揚げ足取りに必死な連中のこと。なんだか芸能界のイザコザを静観していると、そんなことを思い出したりした。


最早、インターネットの仕組みそのものが口撃的な人格を形成する為のスパーリングみたいになっていて、その言葉に裏付けされた実行力は皆無に等しい。自分の思うロックンロールとは最も掛け離れた場所に存在する流用的パラダイスor地獄…

何度か、ここにも書いて来たけれど、自分は自分の愛する場所と人が残ることが本望で、合流してくれる方は超ウエルカムだけど、それ以外は本当にどうでもいい。”それ以外”に渡す時間はない。

不良品(=ポンコツ)みたいな集団だけど、そこそこ楽しくやっているし、わざわざこんなこと書くのは、君も、あなたの隣人も、もちろん自分も含めて、「聖人君子じゃないですよ」ということ。

はっきり言って、結果出さなきゃかなりイタイ人生が待っているだけ。いやいや、既に十分イタイですよ!って、自覚したところから始める自己責任。それが、芸事の魅力、音楽の根っこの部分。

”自分語り”しちゃう時点で、まだまだ僕も二流