「皆、いつまでTwitterやるんですかね」だいぶ前にやめている坂巻くん(Aug.RAINSNOW)の言葉通り、益々、文字の良くない使い方ばかりがクローズアップされるようになった気がしてならない。
僕も、少なからずSNSの恩恵は受けているから人のこととやかく言える身分ではないけれど、特にバンド同士、とか、元メンバー同士、のミニマムな140文字戦争は見るに堪えない。(見てる笑)
そういうのは、週刊○春にでも任せておけば良い
見るに堪えない、と書いたけれど、心の底では、「とにかく心配」が本音だし、電子文字とは言え、言葉は必ずブーメランになって返ってくる。
逆に言えば、”見て見ぬ振り”が増える一方で、なんの実行力も伴わない自分がいるのだけれど…
映画ボヘミアンラプソディーでフレディの父親が「善い言葉/善い行い」と繰り返し言ってたけれど、メタファーではなく本当のことだと思う。少なくとも、自分や、仲間たちは、それを肌感覚のみならず、実体験やロジックとして痛感してる。
そんな時に思い出す、新宿の大先輩による格言、
「信頼できる友達は必要でも
人には期待しない方が無難」
「誰のハメでもねえてめえで蒔いた種
世の中人のせいなんてもんはねえ
人恨む前にまずてめえが変われ
無理ならば人里離れて暮らせ」
「こんなに頑張ったと訴えて一体何を褒めてもらいたい」
「手前の辛さを他人に語って一体どんな言葉で労って欲しい」
上2つは漢a.k.a.GAMI
下2つはGAUZEの歌詞から引用させて貰いました。
ヒップホップとハードコア、ジャンルは違えど、ズバリ!核心に触れてくれる。僕らも皆、”自ら選んだ”という同じ条件内の「文字」「言葉」。
そこに例外はないと思います。