印藤勢の新奇録

少数精鋭のロマンス

僕は窓

馬鹿げた話だと思うだろうけど、”初心”ブームが自分の中で密かに訪れている。仕事や、仲間の話をすると、僕自身、3年目にして、ある種、独立前夜に描いてたイメージに近い(あるいは、それ以上の副産物を伴った)状況が出来始めている。


そんな時ほど、足元が見えなくなる。揺らぎやすくなるし、頭で解っていても、図に乗りやすい性分なのは、自身の最も嫌いなパーツの一つです。

生活レベルで言えば、具なしのペペロンチーノをいかに美味しく作るかとか、タバコを吸う時は絶対、換気扇の下で!とか、他人からしたら下らな過ぎて秒でページを綴じるような”習慣”の事だ。

一人暮らしも、20年目に突入。おおよそ、人生の半分は独りでいる計算になる。そんな場所から、音楽が生まれる。詩が降りてくる。”誰も興味がないこと”を、”誰かには刹那的に映ること”へ、とアウトプットさせるには、自分を演じる必要がある。ナルシストここに極まれり…(笑)

窓にならないといけない。表現も、生活自体も。