印藤勢の新奇録

少数精鋭のロマンス

再び、再会。

パーソナル過ぎて、超ブラックヒストリー(黒歴史)だから、ひっそりと更新します。笑


結論から言うと、眠れない、寝つきが悪い、寝てもすぐ目がさめる、ってグーグルの検索ワード3位みたいなやつに久しぶりにやられています。

これ、20歳のときに体験したやつ。なんでかって言うと、高校のとき、隣のクラスの女の子に、人生で初めて一目惚れをして、そのまま想いを告げずに卒業、マシリト結成前夜に再会、毎週、遊ぶようになったけど、付き合うことはなかった。

ウルトラ童貞をこじらせたような話、自分でも引くほど、最初期のマシリトは(1stくらいまで)その女の子のことばかり歌っている。その子は、ある日、突然、連絡が一切取れなくなった。20歳の僕は、恐らく、人生で(40年を振り返ってみても)最も悩んだ時期だった。突然、消えた理由もなく、答えもなく、ヒントばかり探してもイビツな形のパズルに終わる。

その時、自分は音楽で復讐を誓った。(オエー、気持ち悪い)

その子が、日本中のどこに居ても、僕の音楽が聞こえてきて、その子のことを歌っていれば、きっと、自分がどれだけ苦しかったかわかって貰えるはずだと。今、冷静に考えれば、”自分、自分”って、自分のことばかり考えてたら、そりゃ痛いっすわ。笑

10年後、僕が30歳を迎えた頃、その子と再び、再会することになる。再び、再会。誤植ではない。高円寺南口のロータリーにある喫茶店で長い時間話しをした。こっちは浦島太郎状態、ちょっとしたタイムトラベラー気分だ。

いなくなった理由を聞いた。

「印藤くんの前から、私がいなくなったら、どんな音楽作るのかな?と思って」

村上春樹も真っ青の答えだった。

僕の前から消えたあと、彼女は、マシリトの1stアルバムを偶然、タワレコで購入してくれてた。本音はタイトルだけ眺めても、聴くのは恐ろしかった(笑)と言っていた。やれやれ。

美談を話したいんじゃないんです。僕の音楽は、復讐から始まってる。モールス信号のように頼りない秘密が、当事者からしたら情けない悲痛なSOSが、そこかしこに散りばめられている。(オエー、気持ち悪い※2回目)

と、言うことを思い出しました。ってだけの話!

恐らく、来月からレコーディングで、ナーバスになっているのかもしれない…外タレじゃあるまいし。なんで、こんな夜明けにそんなことを思い出したのか?

姿形を変えて、今もトピックは尽きない。いつも、物語の結末は、歌唱という独白によってのみ完成させるこの業の深さよ…(オエー、※以下略)。

とにかく、原体験、原動力、初心をこのタイミングで回想できたことは有難い。女々しい生き物の上から、たっぷり蜂蜜をかけたような気持ち悪い音楽。仲間のことも歌う。僕はそういう、”最低で最高な人たち”に届けば思い残すことはない。

最早、このしみったれたBlogすら、フィクションと言われてもいい。その方が、救われるよ。