一連托生

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界隈、というワードが相応しくなって来たんじゃないでしょうか。

 
そんな二日間に、自分も SEI WITH MASTER OF RAM として出演させて頂きます。
 
SEI WITHも近々、レコーディングを進めて行こうと思います。
 
マシリトとの住み分けは、先ずメンバーの数が違うこと(SEI WITHはベースレスですが鍵盤のyukadenpaさん含む4ピース)、それから最近になって自分がエレアコに持ち替えたことです。
 
更に、細かい話しをすると、SEI WITHは自分以外も曲が書けます。主に、もう一人のギターであるノケンが持ち寄るネタから広げます。
 
作詞や上メロの最終判断は自分なのですが、メンバーからもディレクションをして貰うことが多いです。特にドラムの亀さんが、曲構成やアンサンブルについて、かなり色々、指摘してくれます。
 
TOKYO ACCIDENTSのジャッキー曰く、「マシリトありきのSEI WITH」という言葉がしっくり来ました。
 
ずっと音源をリリースしていないので、着手しようと考えています。
 
今日の脳内BGMは、

 
そんなSEI WITHのギタリストである、ノケン氏が加入しているスウェディッシュスタイルなデスメタルバンドのご紹介です。涙とハンカチが幾つあっても足りない程の超哀愁、泣きっぷりは、海外のマニアにも支持を得ているほどで、(滅多にライブはやらないのですが)会場には屈強な外人さんたち(の方が多い)が強烈なモッシュを起こします。
 
彼は、他にも、


という、メロディックデスメタルのバンドを指揮しています。先のバリズムの美旋律に加え、ダウンピッキングな刻みの美学、を堪能出来ます。より、猛々しい雰囲気があります。
 
メンバーも、ご存知、TERROR SQUADの宇田川氏をはじめ、錚々たる…というか最早、ファミリーな面々です。
 
こないだヒルバレースタジオにマシリトのリハーサルで訪れたとき、アナディメと鉢合わせて、そのまま朝まで呑みに行く、なんて言うのも、新宿じゃ良くある話(笑)
 
いわゆる、メロデスというジャンルがずっと苦手だった自分に、その音楽の特性、文脈、素晴らしさを教えてくれたのは、相棒、ノケンでした。
 
ちなみにアナディメとSEI WITHのメンバー混合で、某フィンランドのメロデスのカヴァーバンドを水面下でユルユルと始動(?)していたりもします。

界隈、というワードに回帰しますが、自分はジャンル云々を飛び越えて、尚、こだわりのある人が好きです。それがボサノヴァでも、テクノだとしても、目を見ればわかるような気がします。